「こちらの公式ラインへ登録してください」
ブログやSNSの記事の最後によく見かける
フレーズです
私もそのよく見かけるフレーズに触発されて
なんとなく公式ラインを使い始めました
きっかけはコロナ禍の自粛期間中にブロ友さん
と個人的に連絡が取りたいなと思ったからです
誰に見られているかわからない世界で個人の
LINEコードを載せることに抵抗ありましたから
公式ラインの友だち追加バナーを貼りました
はい、その程度の理由でした(笑)
公式だけどビジネスではないプライベートに
近い、ただの連絡利用のための手段でしたが
後に公式ラインにはネット集客において重要な
役割があることを私は知ったのです
マーケティングファネル
マーケティングファネルという専門用語が
あります。このような図のことです↓

上から下にいくほど
お客様との信頼関係が増し購入に至ります
これにweb集客ツールを当てはめていくと。。
認知→Facebook, Instagramなど
興味関心・比較検討→ブログ、ホームページ
営業・教育→公式ライン、メルマガ
SNSでは外国の方や同業者だったり本当に自分に
興味があるのかよく分からない方からフォロー
されることも多いですよね
なのでフォロワー数は特に気にせず、自分
の存在を知ってもらう認知活動と捉えて淡々と
発信を頻度多めにしていけばいいと思います
(但し、いいね数やコメント数は気にしましょう)
日々のSNS発信でファンになってくださった方は
ブログを読みに来てくださります。(興味・関心)
ブログは短文のSNSとは違い、自分の想いを文章
で届けられる場です
ここで自分の記事内容に共感したり問題解決をして
くれそうだと訪問者に判断してもらえると
晴れてもう1段先の段階、公式ラインへご登録と
いう流れになっていきます
どうでしょう?ご存知でしたでしょうか??
公式ラインの活用法とは
公式ラインはただの連絡手段だったり
お申し込みボタンの代わりではありません
公式ラインとは商品・サービスを提供する
プッシュツールである
この認識が過去の私は出来ていませんでした
ではどのように活用していったら良いのでしょうか?
公式ラインは自分の事業内容に興味を持っている人
だけが集まっているクローズな場所です
なのでSNSのフォロワー数は気にしなくても
ライン登録者数は気にしてください😆
あなたのお客様になる可能性が一番高いエリアと
言えるでしょう
テクニックとしては特典やプレゼントを
つけて登録を促す
↓
登録者には先行案内や割引価格でえこひいき感を出す
↓
成約!
という流れになります
商品企画に悩んだ時にはラインメンバーに
アンケートをとってみるのもいいですよね
「答えはお客さんが持っています」
ある程度登録者数が増えてくればラインでのみ告知を
すればお申し込みが入るそうです
ここまでくると時短営業につながり
ネット集客の仕組み化に成功したといえますよね
メルマガと公式ラインの違い
公式ラインとメルマガはどちらの方が良いの?と
感じたことはありませんか?
お客様にとっても自分にとっても「気軽」に
始められるのはラインですね
ラインの友達登録は1秒で済みますが
メルマガは最低でも名前とメールアドレスの
入力が必要です
会話調の吹き出し画面でお客様との距離を近く
感じるのはメルマガよりラインかもしれません
メルマガでは文章がある程度のボリューム必要
になってきますがラインはそれほど気にしなくて
大丈夫
その分メルマガ登録者の方が濃いファンがつきやすく
成約には近い存在かもしれません
高額商品を売りたい場合にはメルマガを活用する
と良いでしょうか
上手に使い分けしていきましょう
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