無料で簡単おしゃれなデザインを作りたい時に
多くの人が利用する有名なデザインアプリCANVA
私もずいぶんお世話になっています
バナー制作レベルであれば素人であってもcanvaで
綺麗な見た目に仕上がります
有料プランではありますが、人物像の切り抜き
なども可能です
ありとあらゆる種類テンプレートが揃っていて
名刺・チラシの印刷物からインスタなどの
sns用画像、zoomの背景画像もあったり
canvaは本当に便利に利用できます
では、デザイナーには最低必要と言われている
Adobeのデザインソフトでイラストレーターや
フォトショップはもう必要ない?
canvaを使えば8割がたAdobeソフトの見た目と
同じように制作物が出来ます
趣味で活用するには充分なのですが、
仕事で納品するとなればやはりAdobeソフトの
習得は外せない過程だと私は感じています
ブログのヘッダー画像制作で例をあげますね
<上>illustratorで仕上げた作品

<下>CANVAで仕上げた作品

フォントの仕上がりに差ができる
一番分かりやすい違いはフォント(文字)に現れ
ます
上の例で「マヤ暦ラマト」のような立体感のある
文字はcanvaで出すことはできません。また、

↑この画像のような文字の縁取り加工も
できないし、波打つ感じのような機能が
canvaにはありません。。
色の鮮明さにも違いが出ていることにお気づき
でしょうか??
あと、同じ列での文字の大小もcanvaでは
できないのです
画像や色に陰影をつける
canvaでは画像や背景色など全体の透明度の
調節はできます
ですが、端の方にしたがって色を薄くしたい
グラデーション効果はつけられません
それがイラストレーターでは可能なのです
上のヘッダー画像の例で説明するとキャッチコピー
の下に薄く挿入しているマヤ紋章の違いが
お分かりでしょうか?
画像全体に透明度をあげることはcanvaでも
出来るのですが円形の淵の方にいくにしたがって
ぼやかしたい場合はAdobeソフトの力が必要です
これは結構多用する技法でプロっぽさが出る部分
だと感じます
顔写真の円形淵まわりに陰影をつけるのもAdobe
ソフトが出来ることです
イラストレーターの料金は
illustrator単体プランで月々2480円、
photoshopも同じような値段です。
セット価格やセール価格、年額割引など
色々あるようなので調べてから購入してくださいね
参考サイト↓
http://lifeiscolourful.hatenablog.com/entry/photoshop-sale
ぴったりサイズの合うテンプレートを探すのは大変
canvaは画像から図形、線なども様々な
テンプレートが用意されていて素晴らしいです
ですがぴったりイメージとサイズに合うものを
探し当てるには至難の技で
最初は特にものすごく時間がかかり
検索力が必要です
だんだん使い慣れて来るとは思いますが。。
そう考えると線や図形を自由自在ぴったりサイズ
に自分で扱えるillustratorの技術を習得した方が
結局は早いということになります
プロに頼む基準
デザインはひとつひとつのちょっとした差が
最終的な仕上がりに大きな差を産みます
一時的に使用するLPの画像やイベントの
バナーならcanvaで作成も良いと思います
ずーっと使用するアメブロやHPのヘッダーは
プロに頼んで作ってもらうことをオススメします
アメブロカスタマイズ(アメブロHP仕様変更)
のご依頼はこちらのリンクより詳細とお申し込み
受付中です↓
https://ameblo.jp/nao20050723/entry-12631042271.html
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